YEAR MODEL
イヤーモデル
ボトルの可能性を探る、A10 Planningのイヤーモデル。毎年ひとつ、デザインの挑戦を形にしています。
イヤーモデルのチャレンジ
A10では、毎年ひとつデザインの可能性を探るイヤーモデルを制作しています。
これは量産や価格を優先した商品ではありません。
ボトルという存在が、空間の中でどのように見えるのか。
光を受けたときの表情、並べたときの存在感、ディスプレイとして成立する造形とは何か。
そうした問いを、実際の形として試すための小さな実験のシリーズです。
香りは目に見えません。
だからこそ、最初に価値を伝えるのはボトルの姿です。
イヤーモデルでは素材、質感、光の反射、重さ、そして空間に置いたときの「静かな存在感」までをひとつの作品として検討しています。
販売数は限られ、価格も高くなります。
それでもこの取り組みを続ける理由は、ボトルのデザインが香りの体験そのものを豊かにすると考えているからです。
A10にとってイヤーモデルは、未来の香水ボトルの可能性を探るフラッグシップの挑戦です。
イヤーモデル一覧
| 2022 |
兆景 choukei 世界が静かに立ち止まった時期に制作したモデルです。 全面を輝く仕上げにするという表現は、デザインとしては単純で、ある意味では無邪気な方法です。 それでもあの時、私たちはあえてその表現を選びました。 暗い時間の中でも空間に小さな兆しを灯したい。そんな思いから生まれたイヤーモデルです。 |
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| 2023 |
紫雫 shizuku 社会が日常を取り戻し始めた頃、私たちは空間に静かな彩りを取り戻したいと考え、このモデルを制作しました。 紫のグラデーションで、光を受けたときのやわらかな表情を表現したモデルです。 並べたときに生まれる色の連なりと、香りの雫のように静かにたたずむ存在感を意識して制作しました。 |
| 2024 |
継光 keikou 社会が再び動き出す中で、私たちは「つなぐ」「再生する」という決意を、勇気を持って掲げました。 隠すのではない。その痕跡を美として残す金継ぎの思想をモチーフにしたモデルです。 破断のラインをあえてデザインとして表し、過去を継ぎ、未来へつなぐ光の線を表現しています。 |
| 2025 |
輝舞 kimai AI元年。デザインがAIによって生み出される時代だからこそ、私たちは新たな表現を模索しました。 香水ボトルでは珍しい黒を基調に、金の吹き付けによる偶然性のある表情を重ねたモデルです。 東洋的ともエスニックとも感じられる力強さと美しさの共存をテーマに制作しました。 |